続人間講座 菜の花が世界を救う

2月15日の内橋克人さんの教育テレビ人間講座
共生経済が 始まるが放送されました
滋賀県愛東町の菜の花プロジェクトを紹介されていました。 25年前琵琶湖の赤潮汚染がひどくなりその原因のひとつに生活廃水であると解った 主婦たちが家庭の揚げ油を集め石鹸をつくりました。そして休耕田を菜の花を育て、そこから食用油をとって使い、廃油を石鹸に使う地域リサイクルを作り出しました。軽油に変わる燃料としてドイツでは菜種油を燃料化すすめました
廃油を燃料化して 菜種油で自動車が動いています。菜の花プロジェクトは日本全国に広がり
120箇所とのことです。町の活性化と自立が進んでいます。
菜の花は 有害なガスを吸収し浄化する役目 休耕田を使うので地球の温暖化や水を有効に利用出来ること、 菜の花が世界に広がっていくようにおもいました。 
大いに勉強になる講義でした、
次回2月22日〈火〉教育テレビ 22時25分から
「浪費なき成長」に向けて